米アドベントネットの日本法人は12月25日,業務関連のSaaSサービス「Zoho」で提供する17のアプリケーションのうち,11の日本語化を完了し,サービスを開始したと発表した。日本語化が完了したアプリケーションは以下の通り。
- Zoho Writer(ワード・プロセッサ)
- Zoho Sheet(表計算)
- Zoho Show(プレゼンテーション)
- Zoho Notebook(スクラップブック)
- Zoho Wiki(Wiki)
- Zoho Creator(データベース・アプリケーション)
- Zoho CRM(顧客情報管理)
- Zoho Projects(プロジェクト管理)
- Zoho Meeting(オンライン会議)
- Zoho Chat(チャット)
- Zoho Viewer(ドキュメント・ビューア)
また,残り6つのアプリケーションの日本語版リリース時期を発表した。タスク管理の「Zoho Planner」とオンライン試験運営の「Zoho Challenge」,オンライン投票運営の「Zoho Polls」が2008年1月,メールの「Zoho Mail」が2008年2月,ビジネス・パッケージの「Zoho Business」とデータベース作成・解析の「Zoho DB & Reports」が2008年4月である。
同社はあわせて,Zohoサイトで日本語での問い合わせやサポートなどの本格的な受け付け,および各サービスの開発ステータスを公開を開始したことを発表した。
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