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写真●Sunの社長兼CEOであるJonathan Schwartz氏(右)と,MySQLのCEOであるMarten Mickos氏(左)
写真●Sunの社長兼CEOであるJonathan Schwartz氏(右)と,MySQLのCEOであるMarten Mickos氏(左)
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 米Sun Microsystemsは1月16日(米国時間),オープンソース・データベースの大手であるスウェーデンMySQLを10億ドルで買収すると発表した。Sunの社長兼CEO(最高経営責任者)であるJonathan Schwartz氏は,MySQLのマスコットにちなんで「イルカの飛翔を手助けする」と述べ,オープンソースへの支援を強化し続けることをアピールした。

 MySQLは,オープンソース・アプリケーション・プラットフォームの代表的な組み合わせ「LAMP」のMに挙げられるデータベース。Sunが手がけるオープンソース・ソフトウエアは,Java,Open Office,NetBeansなどがあるが,それにMySQLが加わった。Sunは買収によって「Webエコノミーのプラットフォームを提供するリーダーであり続ける」と述べている。

 Sunが支払う10億ドルの内訳は,8億ドルが現金で,残りの2億ドルが株式オプション。Sunの会計年度で2008年6月期中に,買収が完了するという。MySQLはSunの一部門となり,MySQLのCEOであるMarten Mickos氏は,Sunの経営幹部(Senior Executive Leadership Team)に加わる。なおMySQLの現時点での従業員数は400人である。