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写真●デルのブレード・サーバー新製品
写真●デルのブレード・サーバー新製品
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 デル日本法人は2008年1月22日、ブレード・サーバーの新製品を発表した。ブレード1枚当たりの消費電力を従来モデルより10%削減したのが特徴。同社によると他社製品よりも2割程度低いという。省電力を武器に主にデータセンターに売り込む。出荷開始は08年2月下旬の予定。

 国内ブレード・サーバー市場でデルは苦戦中。調査会社IDC Japanによると出荷台数ベースのシェアは06年通年の4.8%が07年7~9月期には1.3%にまで下がっている。エンタープライズ マーケティング本部の中島耕一郎本部長は「かなり辛いところからの再出発であることは自覚している。具体的な数値目標はないが、省電力など製品の強みを訴求して拡販していきたい」と決意を語る。

 ブレードの搭載枚数を増やすなどの目的で、今回の新製品からきょう体(シャーシ)の仕様を変更した。従来販売していたブレードは新しいきょう体には装着できない。「今後はブレードときょう体の互換性を確保する」(エンタープライズ マーケティング本部の浦上義一サーバー ブランドマネージャー)という。

 新製品の価格は、きょう体の「PowerEdge M1000e」が50万1900円から、デュアルコアのインテル製プロセサを搭載する「PowerEdge M600」が26万2500円から、デュアルコアのAMD製プロセサを搭載する「PowerEdge M605」が25万5150円から(いずれも税込み)。