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 米Microsoftと,米Dow Jonesが運営するThe Wall Street Journal Digital Networkは,オンライン広告に関して提携したことを米国時間2008年1月29日に発表した。Microsoftは,「Wall Street Journal Online」「Barrons.com」「MarketWatch.com」などのWebサイトに,文脈型広告や検索広告を独占的に配信する。

 Microsoftによる文脈型広告の配信は2月に開始する予定。Microsoftはこの提携を通じて,同社広告ネットワークの1カ月当たりのユニーク・ビジター数が約2000万人増加すると見込んでいる。

 Microsoft,Advertiser and Publisher Solutions部門担当上級バイス・プレジデントのBrian McAndrews氏は,「Wall Street Journalと提携することで,当社の広告ネットワークは金融分野をターゲットにしたい広告主にとって,より魅力的なものになるだろう。また,金融サービス大手のWall Street Journalと提携が成立したことは,当社の広告プラットフォームが勢いを得ていることの証に他ならない」と述べている。

 Microsoftは昨年10月に,米Facebookと広告配信に関する提携を強化した(関連記事:MicrosoftがFacebookに2億4000万ドル出資へ,広告配信の提携を強化)。また,12月に米Viacomと広告およびコンテンツ分野で複数年の提携を結んだほか(関連記事:ViacomとMicrosoft,コンテンツ/広告分野で戦略的提携,5年間で5億ドル規模),今年1月には金融情報サービスを手がける米EDGAR Onlineとも広告配信に関して提携している(関連記事:Microsoftと金融情報のEDGAR Online,広告とコンテンツで提携)。

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