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 米Motorolaは米国時間2008年1月31日に,携帯電話事業の分離を含めた再編成を検討していることを明らかにした。同事業の世界市場における主導権回復と株主価値の強化を目指し,組織的および戦略的建て直しの手段を模索する。

 同社は戦略的選択肢について,取締役会の承認を得るかプロセスが完了するまで,コメントする予定はないとしている。

 米メディアの報道(New York Times)によると,この報道を受けて同社株式は通常取引終了後に1.18ドル上昇した。

 ちなみに,同社の2007年第4四半期の売上高は96億5000万ドルで前年同期比18%減少,純利益は1億ドル(1株当たり利益は4セント)で同84%落ち込んだ。モバイル・デバイス事業の業績は,売上高が同38%減の48億ドルとなり,3億8800万ドルの営業損失を計上している(関連記事:Motorolaの2007年Q4決算は84%の減益,モバイル・デバイス事業の不振が続く)。

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