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写真1●Crystal Report 2008の画面。Crystal Xcelsiusのデータを取り込んでレポートを作成しているところ
写真1●Crystal Report 2008の画面。Crystal Xcelsiusのデータを取り込んでレポートを作成しているところ
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 東京ビッグサイトで開催中の「ITpro EXPO 2008」でエージーテックは,レポート作成ツールCrystal Reportの新バージョン「Crystal Report 2008」を展示している。新バージョンにおける強化点は,データ・ビジュアル化ツール「Crystal Xcelsius」との連携機能を追加したことである。

 Crystal Xcelsiusは,Excelに入力したデータをビジュアル化するためのツール。Crystal Report 2008では,同ツールで作成するレポートに,Crystal Xcelsiusが作成したチャートやグラフをそのまま取り込んで利用できるようになった(写真1)。さらに,2008年前半の出荷を予定しているCrystal Xcelsiusの新バージョン5.0では,Crystal Reportのレポート内のデータを,ドラッグ&ドロップでCrystal Xcelsiusに取り込めるようにするなど,両ツールの連携機能を強化する。

 Crystal Report 2008単体での強化点としては,(1)FlashやFlexで作成した動画ファイル(swfファイル)をインポートできるようになった,(2)データのドリルダウンを行う際に複数のパラメータ値をまとめて設定できるようにした,(3)レポート内のデータを動的に並べ替えるなどの対話型レポート表示機能を強化した,などがある。

 エージーテックのブースではほかに,2008年1月29日にリリースした組込型データベース・ソフトの新バージョン「Pervasive PSQL Summit v10」についても説明している。新バージョンでは,OSが管理対象にしないメモリー領域を,データベース・エンジンから直接管理して利用できるようになった。大量にメモリーを搭載すれば,メモリー上に展開できるデータ量をそれだけ増やせるので,処理性能の向上が期待できるという。