PR

 WIDEプロジェクトと日本レジストリサービス(JPRS)は2008年2月5日,M-Root DNSサーバーのIPv6アドレスがルート・ゾーンに登録されたと発表した。これにより,IPv6だけによるルート・ゾーンのDNS検索が可能になった。

 M-Root DNSサーバーは,全世界で13あるルートDNSサーバーのうちの一つで,WIDEプロジェクトとJPRSが共同運用している。今回,DNSのルート・ゾーンを管理する国際団体「IANA」(Internet Assigned Numbers Authority)が2008年2月4日に,M-Root DNSサーバーのIPv6アドレスをルート・ゾーンに登録した。

 ルートDNSサーバーは,IPアドレスとドメイン名の対応などを管理するDNSの最上位にあるDNSサーバー。ルートDNSサーバーにIPv6でDNS検索をかけるためには,IPv6とドメイン名を対応させたデータである「AAAAレコード」をルート・ゾーンに登録する必要があった。今回の措置では,M-Root DNSサーバーのIPv6アドレス「2001:dc3::35」とM-Root DNSサーバーのドメイン名を対応させたAAAAレコードを登録した。

[発表資料へ]