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 セイコーエプソンは2008年2月6日、大判インクジェットプリンターの新製品を発表した。発表したのは、従来機種よりも色再現性を高めた「MAXART PX-6550」(写真)と、高画質ながら高速印刷を特徴とする「同PX-6250S」の2機種で、いずれも印刷可能な最大用紙幅はA2プラス。出荷は2月14日。

 PX-6550は、「VM(ビビッドマゼンタ)技術」を用いた「PX-P/K3(VM)インク」を搭載しているのが特徴。従来、色再現が難しいとされてきた、深い海の青や彩度の高いピンクといった色域の再現を可能にした。上位機種のPX-20000、PX-7550などにすでに採用されており、PX-6550に搭載したことにより、A2プラス対応機種でも利用できるようになった。

 PX-6250Sでは、従来機種よりも1.2~1.5倍の速度で印刷可能な「POPプリントモード」を搭載。ポスター製作やCAD出力など、高速性が要求される環境に向く。また、ネットワークインタフェースも標準で装備した。価格はPX-6550が24万8000円(税抜き)で、PX-6250Sが22万8000円(同)。

 同時に、Windows用プリンタードライバーもバージョンアップ。わずらわしい用紙サイズ定義をせずに、簡単に拡大・縮小が可能になる機能や、ロール紙を折り返すことで擬似的に両面印刷する機能、切り取り線印刷機能などを新たに搭載した。