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 オープンソースのCRM(顧客関係管理)ソフトを手がける米SugarCRMは米国時間2008年2月7日,2000万ドルの資金調達を完了したと発表した。これにより,SugarCRMが調達した資金の総額は4600万ドルとなる。

 資金提供したのは,New Enterprise Associatesをはじめ,従来からの出資者であるDraper Fisher JurvetsonやWalden International。

SugarCRMはこれら資金を研究開発など,欧州およびアジアを中心とした世界でのCRM市場の拡大に向けて投じるとしている。

 SugarCRMの共同設立者兼CEO(最高経営責任者)であるJohn Roberts氏は,「今回の資金調達により,CRM市場を従来のベンダー・ロックイン(特定企業の製品に囲い込みされた状態)からオープンで安価なモデルへと移行促進し,最新のフレキシブルなCRMプラットフォームを提供することを目指す」と述べている。

 同社のオープンソースCRM製品は,ダウンロード件数が400万件を超え,6万人以上がコミュニティに参加し,1万2000人以上の開発者が登録している。商用版の顧客アカウントは3000近くにのぼるという。

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