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 富士通と松下電器産業は2008年2月8日,監視カメラで撮影した映像を圧縮してデータセンターに長期保存する「監視映像蓄積ソリューション」を発表した。4月1日から提供する。

 このソリューションでは,ユーザー企業の拠点に松下電器のIP監視カメラとDVR(デジタル・ビデオ・レコーダ),監視用ディスプレイなどを設置。監視カメラで撮影した映像を,富士通のネットワーク・サービス「FENICS」を使って同社のデータセンターに送り,「オーガニックストレージ」と呼ぶ長期保存に向くストレージにバックアップする。バックアップする映像はH.264で圧縮するため,MPEG-2に比べ50~90%データ量を削減できるという。

 同ソリューションの価格は,初期費用および月額費用からなる。初期費用は1拠点あたり183万円から,月額費用は1拠点あたり10万円から。上記の金額は,60拠点にカメラを2台ずつ置き,1コマ32Kバイトの映像を1fps(frame per second)で1日16時間撮影,データセンターに90日間(容量はH.264による圧縮前で20Tバイト相当)保存する場合である。なお初期費用は,映像監視システムの保守費用と工事費用を含まない。

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