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 フィンランド ノキアのレン・プレ サービス&ソフトウェア プロダクト・マーケティング 副社長は,2008年2月11日にノキアが発表したばかりのコンテンツ共有サービス「Share On Ovi」とナビゲーション・サービス「Maps 2.0」を統括しているネット・サービス担当者(関連記事)。スペイン・バルセロナで開催中の「Moblie World Congress 2008」会場で,両サービスについて話を聞いた。



ノキアのレン・プレ サービス&ソフトウェア プロダクト・マーケティング 副社長
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Share On Oviのビジネスモデルは。

 今のところは,無償でユーザーを集めることに注力している。将来的には広告やプレミア・サービスなどで収益を上げられると考えている。

米グーグルのPicasaやSNSサービスに似ている。グーグルのようなサービスを目指しているのか。

 ネット・サービスを考えた場合,どうしても同じような形態になるのは仕方がない。

今はShare On Oviの専用クライアントを配っているのはノキア端末だけだが,これを他の端末に拡大する可能性はあるか。

 確かに現時点で配布している専用アプリケーションはノキア端末用だが,他の携帯電話でも写真を撮ってメールで送ってアップロードするといったことはできる。ノキアで閉じているわけではない。現時点ではなんともいえないが,ビジネスモデルを考えれば,他社の端末向けにアプリケーションを配布することも考えられるだろう。

Maps 2.0の収益モデルは。

 こちらは購読モデルだ。月額または年額の料金を支払えば,その間,利用できる。アプリケーションや地図データはすべてローカルにダウンロードして,実行する。例えば,欧州の地図の場合は月額7.99ユーロだ。年額だと59.99ユーロになる。現在はベータ版だが,残念ながら有料だ。購読モデルなので,契約者は本番サービスになったときに,追加コストなくアップデート可能だ。

日本の地図も提供するのか。

 現在でも提供中だ。例えば東京で使える。