PR
写真●インターネット衛星「きずな」。左側が本体,右側の黒い部分が太陽電池パネル
写真●インターネット衛星「きずな」。左側が本体,右側の黒い部分が太陽電池パネル
[画像のクリックで拡大表示]

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業は2008年2月13日,同15日に予定していた超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)の打ち上げを延期すると発表した。

 同衛星を打ち上げるH-IIAロケット14号機にトラブルが見つかった。具体的には,姿勢を制御する「2段姿勢制御用ガスジェットスラスタ装置」の中にある「推進薬タンク」内部で,推進薬ヒドラジンが漏えいしていることが判明。その処置に時間がかかるため打ち上げを延期することにした。新しい打ち上げ日時は,決まり次第公表される。

 きずなは高速通信の実証実験を行うための衛星。衛星では最高速クラスとなる1Gビット/秒を超える通信機能などを検証し,災害対策や情報格差解消への有効性を確認していくことになっている。

[発表資料へ]