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写真●AsianuxのLinux OS「Midinux」を搭載したインターネット専用端末
写真●AsianuxのLinux OS「Midinux」を搭載したインターネット専用端末
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 「アジア発のLinux」としてAsianuxプロジェクトを推進するミラクル・リナックス、中国レッドフラグ、韓国ハーンソフトは、「Mobile World Congress 2008」に携帯型のインターネット端末(MID)を出展している(写真)。

 同グループが開発しているMIDは、米インテルのモバイル向けプラットフォーム「Menlow」の上でLinux OS「Midinux2.0」を動かすもの。Asianux は、OSだけでなく、音楽や映像再生ソフトといった基本的なアプリケーションなども提供する。Midinux2.0の正式出荷は2008年4月を予定しており、2008年夏にもLenovo、AIGO、BenQブランドでそれぞれ発売される予定という。価格は、4000元(約500ドル)程度になる見込みだ。

 会場に出展した試作機は、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の携帯型ゲーム機「プレイステーション・ポータブル」くらいの大きさ。インテルの次世代モバイルCPU「Moorestown」を搭載した機種は、CPUと通信機能を一体化できるため、携帯電話機程度の大きさにできるという。