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 ソースコード検索技術を手がける米Krugleは米国時間2008年2月12日,ソースコード検索アプライアンスの新版「Krugle Enterprise 2.0」の提供を直ちに開始すると発表した。同社は,同アプライアンス制御用のAPIも提供していく。

 任意のソースコード管理システム(SCM)に対応可能となり,通常のファイル・システムだけでなくソースコード・アーカイブ内も検索できる。さらに,オープンソースのコード20億行以上も検索対象となる。より大規模なソースコード管理を可能とし,情報の更新頻度を高めた。旧版に対し,メモリー使用効率の改善,ハード・ディスク装置アクセスの最適化,検索精度の向上といった改良を施している。

 Krugle Enterprise 2.0を導入前に評価したい顧客向けに,仮想化環境VMware上での試験運用にも対応した。

 また,Krugleの提供するAPIを利用すると,企業や開発コミュニティのシステムにソースコード検索機能を組み込むことができる。

 Krugleは,米IBMの開発者向け情報サイト「developerWorks」のほか,CollabNetやSourceForge.net,米Yahoo!の「Yahoo! Developer Network」といった開発コミュニティにソースコード検索技術を提供している。このほか,無料コード検索サービス用Webサイトも運営している。

 米メディア(InfoWorld)によると,同アプライアンスの価格はコード・サイズ,ユーザー数,情報更新頻度によって異なり,年額約2万5000ドルからという。

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