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 米IBMは米国時間2008年2月14日,米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA),およびノースカロライナ州立大学の学生に対して,新興のWeb技術やそれを支えるプログラミング言語の学習環境を提供すると発表した。新しい時代に通用するIT専門家を育成するのが狙い。

 IBMは,JavaやGroovyなどのプログラミング言語を使ったWeb 2.0アプリケーション開発に関して,UCLAのコンピュータ・サイエンス・クラスの学生,およびノースカロライナ州立大の大学院生に協力する。

 具体的には,IBMは「Eclipse」「Ruby on Rails」などのアプリケーション開発環境を提供するとともに,自社の技術者による両校学生のアプリケーション開発学習支援を行う。

 地理的に分散化の進むビジネス世界において,さまざまなオープン・スタンダードの技術を使って世界中のプロジェクト・メンバーと協業し,企業向けのマッシュアップ・アプリケーションを開発できる技術者の育成が急務となっている。米Skillproofの調査によると,米国におけるIT専門家の需要は2004年から2007年末の間に45.2%増加しており,なかでもオープン・スタンダードおよびWeb 2.0アプリケーション関係の技術者は特に需要が増大していたという。

 両校の学生はこの機会を利用して,IBM技術者の助言や支援を受けながら,チームで協力しながらWeb 2.0アプリケーションを開発することを学ぶ。

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