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 米AMDは米国時間2008年2月20日,同社製プロセサ用のマルチメディア処理ライブラリ「AMD Performance Library(APL)」を公開し,オープンソース・プロジェクト「Framewave」として開発を続けると発表した。GPLv3と互換性のあるソフトウエア・ライセンスApache License version 2.0を適用し,オープンソース・コミュニティSourceForge.netのWebサイトでソースコードを提供する。

 APLは,AMD製プロセサ向け関数で構成するライブラリ。メモリー/スレッド管理などを行う基本ルーチン群,画像処理ルーチン群,算術/統計処理用の信号処理ルーチン群を提供し,マルチメディア処理の高速化とアプリケーション開発の省力化を支援する(関連記事:グリーンITシンポジウム2007~Review~プロセッサの処理能力を最大化するライブラリ&ツールを提供)。今後オープンソース・プロジェクトとして開発を進めることで,さらなる最適化と機能拡充を目指す。

 APLに含まれるライブラリは現在,3200種類以上。米Intelの信号/マルチメディア/数値処理ライブラリ「Intel Integrated Performance Primitives」とAPIレベルで互換性がある。

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