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 ソフトバンクモバイルは2008年2月22日,法人向けの定額音声割引サービス「ホワイト法人24」を3月1日に受付開始すると発表した。社員が所有するソフトバンク携帯電話同士の通話を24時間定額にする。月額料金は無料だが,月額980円の音声準定額プラン「ホワイトプラン」の契約が前提条件になる。

 新割引サービルは,ホワイトプランを同一法人名義で契約した携帯電話が適用対象となる。ただし,24時間の定額通話を利用できるのは最大10回線まで。10人以上のユーザーがいる場合は,複数のグループを作って契約することになる。そうした場合,グループ内の通話は24時間定額だが,グループ外との通話はホワイトプランに準ずる通話料となる。

 ホワイトプランは,ソフトバンクモバイル同士の通話が時間帯によって定額になる準定額プランで,21時から翌1時までは定額通話の対象外となっている。新割引サービスはこの制限をなくし,グループ内に限り24時間すべて定額通話の対象とする。ソフトバンクモバイルは同様のサービスを家族間の通話で適用する「ホワイト家族24」を提供済み。今回の発表は,その対象を中小企業にまで広げた格好だ。

 法人向けの音声サービスを巡っては,KDDIが2月21日に社員間の通話を24時間無料にする法人向けプランを発表していた(関連記事)。ソフトバンクモバイルは「ホワイト法人24はKDDIの発表したプランに対抗したもの」とする。ソフトバンクモバイルとウィルコムが先行していた音声定額サービスだが,KDDIの参入で料金競争がさらに激化していきそうだ。

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