PR
写真●小型・軽量のネットワーク・カメラ
写真●小型・軽量のネットワーク・カメラ
[画像のクリックで拡大表示]

 アクシスコミュニケーションズは2008年2月22日,小型・軽量のネットワーク・カメラ2機種を発表した(写真)。ネットワーク・カメラは,Webサーバーなどを内蔵しPoE(Power over Ethernet)に対応しており,LANに直接接続するだけで利用できる。

 今回発表したのは「AXIS 209MFD」と「AXIS 209FD」で,大きな違いは撮影できる動画に関連した部分。それぞれの最大解像度/最大フレーム・レートは640×480ピクセル/毎秒30フレーム(Motion JPG),1280×1024ピクセル/毎秒12フレーム(MPEG-4)。外形・重量は同じで幅102×奥行き100×高さ39mm・180g。

 Webサーバーを内蔵しているため,Webブラウザでアクセスすれば撮影している映像が見られる。同時アクセスは最大20(ユニキャストの場合)。メール・クライアントやFTPクライアントを装備しており,撮影した動画をメールに添付したりFTPサーバーに送信したりできる。

 事故などのトリガーが発生したときに,数分前からの映像をネットワーク・カメラから送信する,という使い方ができる。そのために常に数分前の動画を記録しているプリポストフレームバッファを持つ。また,API(Application Programming Interface)を公開しており,アプリケーションなどを作りこむことも可能である。

 209FDの標準価格は8万7000円で2008年2月下旬に発売,209MFDの標準価格は10万4000円で2008年3月下旬発売。

 ネットワーク・カメラは,金融機関やデータセンター,工場などを中心に需要が伸びているという。同社は「パートナーを大幅に増やすなどの積極策を講じ,今後3年間年率30%前後の売り上げ増を目指している」(浅野 誠一 代表取締役社長)。