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 NECは,金融業を営むユーザー企業が顧客向けにコンタクト・センターを開設/運用するためのミドルウエア/ハードウエアやSIテンプレートなどをパッケージ化した製品「金融機関向け次世代大規模コンタクトセンターソリューション」を,2008年2月28日に販売開始した。価格は,システム構築費用を除いて8000万円から。販売目標は3年間で15社。

 金融機関向け次世代大規模コンタクトセンターソリューションは,CTI(Computer Telephony Integration)基盤ソフトやSIP(Session Initiation Protocol)サーバー,音声認識/音声応答ソフトなどの製品と,金融業向けノウハウ/テンプレートなどをパッケージ化した製品。別途,必要に応じてシステム構築(SI)費用がかかる。2007年10月に販売開始したコンタクト・センター向けパッケージ「UNIVERGE情報共有コンタクトセンターソリューション」の金融業界向けという位置付け。

 主な特徴は,音声認識技術の活用と情報連携/情報共有機能の充実。音声認識では,顧客と対応者との間の会話内容を監視したり,会話内容を記録・文字抽出して活用したりできる。例えば,「絶対儲かります」などの不適切な発言をした途端に,リアルタイムに警告を出して管理者に通知する,といった運用が可能。情報連携/情報共有では,顧客からの要求の進ちょく管理や,対応履歴の分析による新サービスの企画支援などが可能になる。