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写真 顧客情報流出を報告する日本HPのWebサイト
写真 顧客情報流出を報告する日本HPのWebサイト
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 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は2008年2月29日、同社のWebサイトで収集した、13万9583件の顧客情報が流出したことを明らかにした。顧客が登録したデータが08年2月の約1週間、インターネットからアクセスできる状態にあった。「顧客からの指摘で2月18日に判明した」(日本HP)。

 発覚後に履歴を調べたところ、一部の情報がインターネットからアクセスされた形跡があったが、「現在のところ情報が不正に利用されたという報告はない」(日本HP)。日本HPは2月18日の直後に措置を講じたものの、インターネット上の検索エンジンに登録されていたキャッシュを消去できたのが同20日だった。

 流出した顧客情報は、日本HPが07年1月31日から08年2月18日までWebサイトで集めた氏名、住所、電話番号、メールアドレスなどのデータである。キャンペーンやセミナー申し込み、アンケートなどの情報で、直販サイトや顧客サポート、製品問い合わせ、教育コースの申し込みは対象外だという。

 日本HPは2月29日、該当する可能性があるすべての顧客に電子メールもしくは郵送での通知を始めている。また、特設のフリーダイヤル(0120-336-098)を設置した。