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 バージニア州東部の米連邦地方裁判所は米国時間2008年3月7日,偽造ソフトウエアを販売した兄弟に禁固刑を言い渡した。兄のThomas K. Robberson被告には15万1488ドルの賠償金支払いと禁固30カ月,弟のMaurice A. Robberson被告には85万5917ドルの賠償金支払いと禁固3年が命じられた。

 米司法省(DOJ)によると,兄は正規製品ならば約100万ドルに相当するソフトウエアの海賊版をオンラインで販売し,15万ドル以上を儲けた。弟は約560万ドルに相当するソフトウエアの海賊版をオンラインで販売し,約85万5000ドルを売り上げた。2人は2007年11月に有罪を認めており,不正取得した収益の没収に同意済みである。

 また弟と共謀した2人の男にも,すでに禁固刑が下っている。そのうち,違法ソフトウエア販売サイト「BuysUSA.com」を運営していたDanny Ferrer被告は,2006年8月に6年の禁固刑が言い渡された(関連記事:違法ソフト販売サイト「BuysUSA.com」の運営者に6年の禁固刑 )。

 これら被告は2002年から2005年10月にかけて,米Adobe Systemsや米Autodeskなどのソフトウエアの不正コピーを,偽の商標ラベルを付けるなどして正規品に見せかけ,メーカー希望小売価格を下回る値段で販売していた。

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