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ARIS Process Performance Manager(PPM)4.1の画面例
ARIS Process Performance Manager(PPM)4.1の画面例
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 BPM(ビジネス・プロセス・マネジメント)ツール大手のIDSシェアー・ジャパンは2008年3月14日、ビジネス・プロセスの実行状況をリアルタイムに把握するツール「ARIS Process Performance Manager(PPM)4.1」の出荷を開始した。「ユーザーからの要望を反映させ、より使いやすくした」(沖村一宏副社長)のが特徴だという。

 ARIS PPMは、ビジネス・プロセスの実行状況を監視し、評価・分析する機能を備える。例えば、「受注確定から3日以内に商品を配送する」といった目標値を守れているかを監視できるほか、グラフなどを操作して各種指標の傾向分析が可能。事前に同社のBPMツール「ARIS Business Architect」で自社のビジネス・プロセスを規定しておけば、そのビジネス・プロセスの中の、どの処理にどのくらいの時間がかかっているか、などが分かる。

 新版ではアドビ システムズのFlashを採用し、操作性を向上させた(写真)。グラフの1項目をマウスで指定すると、その項目だけ立体的に表示させたり、その項目の詳細を示す別のグラフを動的に表示させたりできる。このほか、「複数のグラフをA4用紙1枚に印刷して見たい」という経営者の要望に応えられるように、グラフ類の柔軟な配置が可能なレポート作成機能を追加した。

 価格は、登録するビジネス・プロセスの量や、収集するトランザクション・データの量などによって変わる。特定製品の受注から出荷までのプロセスだけをモニタリングするような、シンプルな使い方であれば数百万円から。企業全体のプロセスを扱うようであれば数千万円。2008年12月末までに1億円のライセンス収入を目指す。