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Windows版「Safari 3.1」の画面例
Windows版「Safari 3.1」の画面例
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 アップルは2008年3月18日、同社Webブラウザーの最新版「Safari 3.1」を公開した。対応OSは、Mac OS X 10.4/10.5およびWindows XP/Vista。Windows版については、今回のSafari 3.1が初めての正式版となる。

 新版では、HTMLの次期標準「HTML 5」の新しいビデオおよびオーディオタグに対応。そのほか、「CSSアニメーション」や「CSS Web Fonts」もサポートする。加えて、前バージョンまでに見つかった脆弱(ぜいじゃく)性を13件修正。これらには、クロスサイトスクリプティングに関する脆弱性などが含まれる。

 元々、SafariはMac OS Xの標準ブラウザー。アップルでは2007年6月にWindows版の「Safari 3.0 for Windows」のベータ版を公開。以降、マイナーバージョンアップを続けていたが、いずれも、使い勝手や性能の評価、不具合の洗い出しのために提供される開発途上版だった。

 今回公開されたSafari 3.1が「一般のユーザーに利用を推奨できる」(アップル)、Windows版では初めての正式版。

 加えて、日本語版のWindows版Safari 3.1では、メニューなどを日本語化。Safari 3.0でも日本語ページの表示は可能だったが、メニューは英語だった。

 アップルではSafariの特徴として、Webページの読み込みと表示が速いことを挙げている。「世界最速」をうたい、Internet Explorer 7の1.9倍、Firefox 2の1.7倍の速さでWebページを読み込めるとしている。