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 米Microsoftは米国時間2008年3月20日,ルートキット検知ツールを手がけるセキュリティ・ベンダーの米Komokuを買収したと発表した。Microsoftは,Komokuを買収することでマルウエア対策機能の強化を図る。買収取引は3月19日付ですでに完了している。買収金額は明らかにしていない。

 Komokuは,米メリーランド州を拠点とするセキュリティ・ベンダー。米国土安全保障省(DHS),米国防総省(DOD)および同省の高等研究計画局(DARPA)などを顧客に抱えている。買収により,同社の社長兼CTO(最高技術責任者)を務めるWilliam Arbaugh氏を始めとし,同社従業員の大多数がMicrosoftのAccess and Security部門に加わった。

 Microsoftは,獲得したKomokuのルートキット検知技術を同社の企業向けセキュリティ製品群「Forefront」とパソコン用の統合セキュリティ・サービス「Windows Live OneCare」に組み込む予定だという。

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