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 認証・暗号化ソフトなどを開発・販売するウティマコ セーフウェアは2008年3月21日、パソコンのハードディスクや、USBメモリーなどのリムーバブル・メディアのデータを暗号化したり、ユーザーごとのセキュリティ設定を一元管理できるスイート製品の新版「SafeGuard Enterprise 5.21」を日本語化し、発売した。新版では、取引先や顧客とのデータ交換のセキュリティを高めるモジュール「SafeGuard Data Exchange」を追加した。

 SafeGuard Enterpriseの特徴は、「『Windows Vista Enterprize/Ultimate』が持つディスク暗号化機能『BitLocker』と組み合わせて利用できること」とヤーン・ボスフェルト代表取締役は言う。Vista Enterprize/Ultimateのハードディスクの暗号化はBitLockerに任せ、BitLockerが対応しないUSBメモリーの暗号化を、SafeGuard Enterpriseで実行できる。しかも、BitLockerを使うVista Enterprize/Ultimate搭載のパソコンと、他のバージョンのVistaや、Windows XPを搭載するパソコンを一元管理し、セキュリティ設定を個別に実施したりできる。

 SafeGuard Enterpriseの販売価格は、セキュリティ・ポリシーの設定などを行う管理用モジュール「SafeGuard Management Center」と、データを暗号化するためのモジュール「SafeGuard Device Encryption」を利用し、1000クライアントに導入する場合で、1クライアント当たり1万6800円(税別)。ボスフェルト代表取締役は「08年7月からの1年間で、パートナー売り上げ分を除いた自社の売り上げとして1億~2億円が目標」と語る。