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 米Microsoftは米国時間2008年3月24日,小規模企業向けIP電話システム・ソフトウエア「Response Point」のService Pack 1(SP1)を2008年夏に公開すると発表した。SP1により,小規模企業は既存の電話サービスをVoIP(Voice over IP)サービスで補完できるほか,従来のアナログ・サービスからVoIPサービスに容易に移行できるようになるという。

 Response Pointは,従来の固定電話回線とVoIPサービスの両方をサポートするもの。Response PointのVoIPアカウント設定ウィザードを使えば,新しいVoIP電話番号を数分で追加できるようになる。ローカルのVoIP電話番号を使うことで地域におけるプレゼンスを維持できるほか,離れた場所においてはその地域のローカルVoIP電話番号を使用することで通話料の削減につながるという。このほかにも,特定の内線電話機に直接着信させられるDID(Direct Inward Dialing)機能などをサポートする。

 Response Pointに対応するハードウエアとして,米Aastra Technologies,米D-Link,米Quanta Computerが2008年夏にSP1をプリロードした電話システムの出荷を予定している。

 Microsoftは,2008年4~6月にかけて全米12都市で付加価値再販業者(VAR)とチャネル・パートナ向けにResponse Pointのトレーニング・ツアーを開催する。

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