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 富士通は2008年3月31日、同社の企業向けネットワーク・サービス「FENICS II ネットワークサービス」をNTT東西地域会社が提供する次世代ネットワーク(NGN)と相互接続すると発表した。従来の専用線や「フレッツ・ADSL」「Bフレッツ」の導入拠点に加え、NGNの商用サービス名である「フレッツ 光ネクスト」の拠点でもFENICS IIが利用可能になる。

 目的は、専用線やフレッツ・ADSLなどの導入拠点で利用可能なFENICS IIのサービスを、フレッツ光 ネクストの導入拠点でも利用できるようにすること。今回の相互接続によってNGNならではのサービスが利用できるようになるわけではない。価格は1拠点月額1万8700円(税別)で、サービスの開始時期は2008年5月を予定する。今後はNTT以外のキャリアのNGNにも接続する予定だ。

 当初フレッツ 光ネクストは東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪の一部でしか提供されないが、「同サービスの提供エリア拡大に合わせて、FENICS IIの接続拠点を増やしていく」(富士通広報)という。FENICS関連ビジネスの売り上げは現在のところ年間500億円ほどだが、「今後3年間で2000億円の売り上げを目指す」(同)計画だ。