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 データ保護技術を手がける米PGPは米国時間2008年3月31日,同社の暗号化プラットフォーム「PGP Encryption Platform」向けの新しいAPIとソフトウエア開発キット(SDK)を公開する計画を明らかにした。新しいAPIとSDKにより,開発者は,同プラットフォームの暗号化,ユーザー管理,キー管理といった機能をアプリケーションに統合しやすくなるという。

 今回公開予定を明らかにしたのは,PGP Encryption Platformの次世代API,「PGP Crypto SDK」,「PGP Messaging SDK」。これらのツールにより,PGP Encryption Platformの機能を企業アプリケーション,サードパーティ・ソフトウエア,キー管理プロトコルに拡張できるようになるとしている。

 具体的には,アプリケーション管理サーバー「PGP Universal Server」に対応可能となるほか,同サーバーのキー管理機能により既存のサーバーでキー検索,バックアップ,リストア機能などが利用可能となる。開発者はこれらのSDKまたはPGP Universal Serverを使って,独立した,あるいは相互運用可能な暗号アプリケーションを開発できるようになるとしている。このほかにも,PGPのアプリケーションに機能を追加するアプリケーションなども開発できるという。

 PGP Encryption Platformの新しいインタフェースと機能は,2008年4月7日から米サンフランシスコで開催される「RSA Conference」において概要が説明される予定。

 PGPは同日,スマートフォン上のデータを保護する暗号化アプリケーション「PGP Mobile」も発表している。

発表資料(1)
発表資料(2)