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 米CodeGearは米国時間2008年4月1日,Javaアプリケーション統合開発環境(IDE)の新版「JBuilder 2008」を発表した。新版では,ソフトウエア開発およびコード再利用の新しいアプローチとして「Application Factories」と呼ばれるツールを追加した。

 Application Factoriesは,生産性向上や開発の高速化を図るために開発者のノウハウの再利用を促進するもの。再利用可能なコードがモジュールとして提供され,これにはコードと意図や設計に関する情報が含まれる。開発者は,メタデータ・レポジトリに保存されたモジュールのコレクションからコンポーネントを選択してアプリケーションを作成できる。また,自分が作成したモジュールを同じレポジトリに保存することもできる。

 新版では,Eclipseフレームワーク専用のビジュアル・レイアウト・ツール「Instantiations Swing Designer」を統合しており,SwingベースのGUI作成をサポートする。このほかにも,商用およびオープンソースJavaアプリケーション・サーバーのサポートのアップデート,コラボレーションおよびチーム開発機能の強化,スレッド・デバッギング,リクエスト・アナライザ,UMLモデリングといった機能を追加している。

 JBuilder 2008は,Eclipse 3.3とEclipse Web Tools Platform 2.0をベースとしており,Windows XP(SP2)/Vista,Mac OS X(10.4/Tiger),Red Hat Enterprise Linux 4に対応する。

 無償版の「JBuilder 2008 Turbo」,部門向けの「同Professional」,大規模開発向けの「同Enterprise」という3種類のエディションを用意する。価格は,Professional版が499ドル(アップグレードは250ドル)で,Enterprise版が1499ドル(同750ドル)。

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