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 トランスウエアは,Webブラウザ経由でメールを送受信できるようにするWebメール・ソフトの新版「Active! mail 6.21」を,2008年4月1日に出荷した。新たに,オプションにより,ファイルの受け渡し手段として,メール添付の代わりにWeb経由でダウンロード配布できるようにした。誤送信の防止やトラフィックの削減などの効果を見込める。税込み価格は,Webメール本体が25ユーザー28万6650円から,オプションの「ファイル管理拡張オプション」が25ユーザー4万7460円から。

 Active! mailは,Webメール・ソフト。Linuxや各種UNIX環境において,Webサーバー・ソフトのApacheと組み合わせて使う。既存のメール・サーバー環境など,Active! mail以外に別途,メール・サーバー・ソフトが必要になる。中核となるWebメールとしての特徴は,Ajax(非同期通信)を利用してWeb画面の操作性を高めている点などである。新版では,メール一覧からダブル・クリックで別ウインドウを開いたり,アドレス帳からあて先アドレスをマウスでドラッグ・アンド・ドロップするといった操作も可能である。

 今回,オプションにより,メールのあて先に対してファイルを受け渡す方法を拡充した。具体的には,メール本体にファイルをMIME添付する通常の方法だけでなく,Web経由でダウンロード配布できるようにした。メールには,ダウンロード・チケットと呼ぶ,該当ファイルをダウンロードするためのURLが記される。巨大なサイズのファイルをメールに添付したくない場合に都合が良いほか,チケットはメール送信者が画面上のメニューから削除することが可能であるため,誤送信を防止する効果が見込める。