PR

 アカマイは2008年4月3日,同社のインターネット配信高速化技術が富士通の企業向けのネットワーク・サービス「FENICS II」に採用されたと発表した。

 FENICS IIは,アクセス回線として通信事業者各社のIP-VPN,広域イーサネット,IP専用線や,インターネットVPN,携帯電話/PHS網などを使えるサービス。富士通はFENICS IIの上に,データセンターを用意し,課金や認証,アプリケーションなどを一括して提供するプラットフォーム戦略を採っている。今回,企業がWebアプリケーションなどからインターネット経由で,ユーザーにサービスを提供する個所で,アカマイの配信高速化技術を利用することを決めた。

 アカマイの小俣修一社長は「Webアプリケーションのパフォーマンスや耐障害性を向上させるとき,日本人はデータセンターの部分で何とかしようとしてきた。ところが,インターネットの網はセンターでは管理不可能だ。日本のプラットフォーム・サービスでインターネットの部分の信頼性まで考慮したことは画期的」とした。