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 ドイツのSAPは現地時間2008年4月2日,同社の最高経営責任者(CEO)代理であるLeo Apotheker氏の昇格を発表した。Apotheker氏は同日付けで共同CEOに就任し,現CEOのHenning Kagermann氏とともに同社の指揮を執る。

 Kagermann氏は2009年に退任する予定で(関連記事:SAP,現CEOの任期を2009年5月まで延長),その後はApotheker氏が単独のCEOとなって同社を率いる。

 SAP共同創始者兼監査役会会長のHasso Plattner氏によると,Kagermann氏が自身の在職中に後継者を最善の方法で準備できるようApotheker氏の共同CEOへの昇格を監査役会に求め,監査役会がそれに応じたという。

 Apotheker氏は1988年にSAPに入社し,90年代後半にフランスおよびベルギー拠点の立ち上げに携わった。1999~2002年はEMEA(欧州/中東/アフリカ)事業のプレジデントを務め,2007年3月にCEO代理に就任した。

 なお監査役会は同日,Erwin Gunst氏,Bill McDermott氏,Jim Hagemann Snabe氏の3人が7月1日付けで取締役会に加わることも発表した。

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