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写真1●3万円台のシン・クライアント端末「US110E」
写真1●3万円台のシン・クライアント端末「US110E」
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写真2●デュアル・ディスプレイに対応した「US300」
写真2●デュアル・ディスプレイに対応した「US300」
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 NECは2008年4月7日,同社の仮想PC型シン・クライアント・システム「VirtualPCCenter」の新版を発表した。特徴は低価格・低消費電力を実現したこと。3万円台のシン・クライアント端末を新たにラインアップに加えたほか,従来よりも低価格な導入が可能なサーバー・セットを用意している。いずれの製品も4月28日から出荷開始する。

 エントリー機としての位置付けのシン・クライアント端末「US110E」(写真1)は,従来機「US110」と同様に,幅150mm×奥行き94mm×高さ30.4mmと小型きょう体を採用。価格を従来機の4万9000円から3万6000円へと抑えた。デュアル・ディスプレイに対応したシン・クライアント端末「US300」(写真2)も新たにラインアップに追加した。価格は6万2000円。

 10台分の仮想PCクライアントをセットにしたサーバー「Express5800/120Rj-2VPCC仮想PCサーバ」は,小規模な導入向けに初期コストを抑えられるセット製品。例えば端末100台のシステムを構成する場合,1クライアント端末あたりの初期導入コストを従来の約15.4万円から約13.4万円に低減できるという。1サーバー当たり最大50台まで仮想PCクライアントを稼動できる。価格は150万円。

 このほか仮想PC型システムを構成するソフトウエアの管理機能も強化した。クライアントに応じて自動的に仮想PCサーバーの稼動をコントロールする機能を追加し,これによって従来のパソコン環境と比べて消費電力を年間で最大62%低減できるという。

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