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 オランダのRoyal Philips Electronicsは現地時間2008年4月8日,北米市場における同社のテレビ・ブランド使用権を船井電機が取得することで契約を締結する意向を明らかにした。契約期間は5年間で9月1日に発効する。

 同ライセンス契約では,船井電機は北米市場向けテレビを「Philips」と「Magnavox」のブランド名で生産・販売し,Philipsに使用料を支払う。

 契約締結によるPhilipsの狙いは,価格競争によって収益が縮小している北米テレビ事業を船井電機に譲渡し,欧州や新興国などの好調なテレビ市場に注力することで同事業の収益性を上げること。今後も段階的にテレビ事業の効率化を進めるとしている。

 Philips社長兼CEOのGerard Kleisterlee氏は,船井電機について「これまで17年間取り引きしてきており,北米でテレビ事業を展開するための最適なパートナーだと確信している」と述べた。

 なお,テレビを除くその他のPhilips製品,および北米以外で販売される同社テレビ製品は,同ライセンス契約の対象外となる。

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