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 米シスコのジョン・チェンバースCEO(最高経営責任者、写真)は4月9日(米国時間)、パートナー企業向けイベントの基調講演で「1990年代にインターネットが登場して以来、IT業界は大きな過渡期を迎えており、今は第2フェーズの段階にある。新しいフェーズでは、人々の“コラボレーション”がさらなる成長への原動力になる」と語り、「シスコとパートナー、顧客がコラボレーションして次の10年を共に推進していこう」とパートナー企業に訴えた。

■米国では1997年から2007年までの10年間で、インターネットの活用により企業の生産性が大きく向上した。第2フェーズはWeb2.0の技術が中核であり、これを基にコラボレーションをさらに推進すれば、環境に優しくしながら生産性を上げることが可能だ。

■既にデータと音声はどちらもIPでつながるなど、Web2.0は誰でも利用しやすい技術だ。シスコ自身、社内でWeb2.0によるコラボレーションを実施するようになってから、さまざまな業務の生産性の向上につながっている。例えばシスコのWikiである「I-Zone」では、1000以上の新事業のアイデアを集めており、既に事業化が始まっているものが三つある。

■新しいフェーズを迎え、シスコとパートナー、パートナーと顧客、顧客とシスコでコラボレーションしていくことで、次の10年を共に推進していきたい。