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図1 ウイルスが混入していたMP3プレーヤー(カスペルスキーの情報から引用)
図1 ウイルスが混入していたMP3プレーヤー(カスペルスキーの情報から引用)
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図2 MP3プレーヤーを接続するとウイルス対策ソフトが検知(カスペルスキーの情報から引用)
図2 MP3プレーヤーを接続するとウイルス対策ソフトが検知(カスペルスキーの情報から引用)
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 ロシアのカスペルスキー・ラブス・インターナショナルは2008年4月10日、USB機器にウイルスが混入されて出荷されるケースが相次いでいるとして注意を呼びかけた。そういったケースでは、USB機器をパソコンに接続するだけでウイルスに感染する危険性がある。

 例として、同社スタッフが感染しそうになったケースを紹介。同スタッフは旅先でMP3プレーヤーを購入(図1)。帰宅後、自分のパソコンのUSBポートにそのMP3プレーヤーを接続したところ、同社の対策ソフトがウイルスを検知したという(図2)。

 別の例としては、米ヒューレット・パッカード(HP)が出荷したUSBキーにウイルスが潜んでいたケースを挙げる。HPは2008年4月3日、同社の「HP ProLiant サーバ」のオプションとして出荷したUSBキーの一部に、ウイルスが混入していたことを公表した。

 国内でも、セキュリティ企業や組織が、USB機器経由で感染する「USBウイルス」について、たびたび注意を喚起している。例えばトレンドマイクロでは、USBウイルスの発見・感染報告が毎月多数寄せられているとして注意を呼びかけている。