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 KLabは2008年4月11日,分散処理基盤ソフトの新版「repcached2.0」をオープンソースとして公開した。複数のサーバーのメモリー上にオブジェクトをキャッシュ,複製して性能と耐障害性を向上させることができる。

 repcachedは,オープンソース・ソフトウエアmemcachedに,KLabがデータのレプリケーション(非同期複製)機能を追加したもの。memcachedはメモリー上にPerlやPHP,Java,Rubyなどのオブジェクトをキャッシュして性能を向上させることができるソフトウエアである。

 repcahced 2.0ではマルチマスタ構成に対応し,アプリケーションがデータを書き込む際に,どのサーバーがマスタなのを判別する必要がなくなった。

 repcachedは,KLabの開発者がソフトウエアやノウハウ,実験的なサービスをオープンソースとして公開しているWebサイト「クラブラボ」で公開している。