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写真●ロゴマークを新しくして再開したNGNのショールーム「NOTE」
写真●ロゴマークを新しくして再開したNGNのショールーム「NOTE」
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 NTTグループは2008年4月16日,東京都千代田区大手町に設置したNGN(次世代ネットワーク)のショールーム「NOTE」の公開を再開した。

 NOTEは2006年12月から約1年間,商用化前のNGNサービスのデモンストレーションや技術検証のために公開していたショールーム(関連記事)である。今回は,NTT東西がNGNの商用サービスを3月31日に開始したことを受けて,NGNだけでなくBフレッツでも使えるサービスや,まだ開発段階のサービスのコンセプトを併せて展示する内容に変えて公開を再開した。「NOTE」の正式名称はこれを機に,従来の「NGN Open Trial Exhibition」から「NTT Open Telecom Experience」に変更された。

 実際の端末を使ってサービスを体感できる展示エリアでは,NGNの商用サービスですでに提供中のNTTぷららの「ひかりTV」やSD(標準画質テレビ)品質の映像で電話ができる「フレッツフォン」などを展示している。また今夏以降に商用化する予定のHD(ハイビジョン)品質のテレビ電話,今後発売する7KHzの高音質で通話できるIP電話機なども先行して展示している。

 このほか,研究段階の「リモコンセントリクス」(関連記事)や,未来の電話「t-Room」(関連記事)といったサービス・コンセプトのデモンストレーションを披露している。

 20~30点のサービスが展示されていた昨年のトライアル期間に比べると,今回の展示は計16点と縮小した形である。また大半はトライアル期間にも展示されていたものでもある。ただしひかりTVなど一部の展示は,「NTT東西のNGNの商用サービス『フレッツ 光ネクスト』を使って展示している」という。フレッツ 光ネクストは,まだ利用可能なエリアが狭いため,サービスを体感できる機会は少ない。トライアル環境ではない,商用サービスの実力を知る場となりそうだ。NOTEの見学の際は事前の予約が必要となる。