PR
写真●HA8000-es/RS220
写真●HA8000-es/RS220
[画像のクリックで拡大表示]

 日立製作所は2008年4月18日、PCサーバーHA8000シリーズに、仮想化ソフト「VMware ESX Server 3i」搭載モデルを追加した。あらかじめ「HA8000-es/RS210、RS220」が備える専用メモリーにVMware ESX Server 3iを組み込むことで、ユーザーの利便性を高めた。出荷は5月30日。

 VMware ESX Server 3iは、VMware ESX Server 3の簡易版。VMware ESX Server 3から管理コンソールを除いた、仮想化機能(ハイパーバイザー)のみを備える。32Mバイト程度と容量が小さく、VMware ESX Server 3に比べて起動時間が短いことが特徴。また、VMware ESX Server 3よりも適用すべきパッチが少なくて済むといったセキュリティ面の強みもある。

 あらかじめHA8000-es/RS210、RS220の専用メモリーにVMware ESX Server 3iが組み込まれているので、ユーザーはインストールなどの手間をかけずに仮想環境を構築できる。別途ライセンスを購入すれば、VMware ESX Server 3にアップグレードすることも可能だ。
 
 VMware ESX Server 3i搭載モデルの価格は、HA8000-es/RS220(クアッドコア Xeon×2)が93万0300円~。HA8000-es/RS210(同)が91万3500円~である。

 VMware ESX Server 3iをメモリーなどに搭載した同様のサーバーは、NECや日本ヒューレット・パッカード、富士通やデルが出荷済みまたは出荷予定にある。