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 日立情報システムズが発表した2008年3月期(2007年度)決算は、売上高と経常利益がともに過去最高を更新する好決算だった。売上高は前年度比1.3%増の1858億5600万円、経常利益は同20.5%増の107億8500万円、純利益は同26.2%増の64億7900万円である。

 景気の先行き不安感の影響を受け、下期はシステム構築案件の受注が伸び悩み、売上高は当初の計画値だった1900億円は未達に終わった。それでも増収を達成し過去を更新。利益はコスト削減策が奏効して、営業・経常ベースともに初めて100億円を突破した。

 分野別の売上高は、システム運用がほぼ前年と同じ940億円、システム構築が前年比約4%増の777億円、機器・サプライ品販売が同5%減の142億円だった。2009年3月期については、売上高が前年度比4.9%増の1950億円、経常利益が同3.5%増の115億円と増収増益の決算を見込んでいる。