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 米国の消費者向け雑誌「Consumer Reports」は,コンピュータ・メーカーの技術サポートについて調査した結果を米国時間2008年5月5日に発表した。それによると,米Appleはデスクトップ・パソコンとノート・パソコンの両方において,技術サポートの評価が最も高かった。Appleの技術サポートを利用して問題が解決したという回答者は80%を超え,メーカー平均の約60%を上回った。

 Apple以外では,中国のLenovoがノート・パソコンの技術サポートで高い評価を得たほか,米Dellがデスクトップとノート・パソコンのサポートで優れていた。一方,評価が低かったのは,米Hewlett-Packard(HP)だった。

 技術サポートの利用方法はさまざまで,ユーザーによる満足度も開きがあった。電話サポートは利用者が最も多いものの,59%がなんらかの問題を経験していた。また,Webサイトや電子メールによるサポートは,非効率だと感じるユーザーが多かった。

 店舗で受ける対面サポートとしては,Appleの「Genius Bar」の評価がトップで,問題を解決できたという回答者が90%にのぼった。Genius Barでは,保証対象外の修理は有料だが,保証期間を過ぎた後も無料で技術サポートを受けられる。

 自宅への出張サポートの利用者は,回答者の75%が問題を解決できたと回答するなど,満足度が高かった。しかし利用者数は,電話や対面サービスといった他の技術サポート利用者数を下回った。ちなみに,HPがカスタマイズしたデスクトップ購入者に出張サービスを提供しているほか,Dellもコンピュータの大半を対象に,購入から1年以内は同サービスを提供している。

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