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 米Microsoftは2008年5月6日(米国時間),Windows Update(WU)およびダウンロード・センター経由で「Windows XP Service Pack 3(SP3)」の提供を改めて開始した(関連記事:Windows XP SP3正式版がついに公開、Windows Updateから入手可能)。中小店舗向けソフトウエア「Microsoft Dynamics Retail Management System(RMS)」との互換性に関する問題の影響で,公開を1週間延期していたのだ。同様の問題が見つかった「Windows Vista SP1」も一時的にWU経由の配布を停止したが,現在は再開させた(関連記事:米マイクロソフト、Windows XP SP3の公開を延期)。

 あるMicrosoft関係者によると,「先週Windows XP SP3/Windows Vista SP1とDynamics RMS間の互換性に問題が発見されたことを受け,Dynamics RMSユーザーに両サービス・パックの配布を行わないようにするWU用フィルタを作った」という。「現在,ユーザーの協力を得てこの問題用の修正パッチを試験しており,5月中にリリースできる見通しだ。Dynamics RMSユーザーは,両サービス・パックの適用を修正パッチ公開まで待ってほしい」(Microsoft関係者)。

 4月最終週にWindows XP SP3公開「延期」というニュースが駆け巡ったものの,Microsoft Downloads経由のダウンロードは可能なままだったし,筆者がその時点で紹介したダウンロード用リンクも機能していた。なお,Microsoftは5月第2週,スタンド・アロンのWindows XP SP3用インストーラやCD-R用イメージ・ファイルなどに対するリンクを加えた,より詳しいダウンロード・ページを開設した。