PR

 非営利団体のClimate Countsは米国時間2008年5月8日,大手企業56社の地球温暖化防止への取り組みを評価したランキングを発表した。それによるとエレクトロニクス関連企業で高い評価を得たのは,米IBM(77点),キヤノン(74点),東芝(70点),米Hewlett-Packard(68点),ソニー(68点)など。同業種で最も評価が低かったのは11点の米Appleだった。

 ランキングは,企業の二酸化炭素排出量の測定実施の有無,地球温暖化への取り組み状況およびその情報開示,環境関連法案の支持/不支持といった基準に従って,企業を100点満点で評価した。評価対象企業の業種は,アパレルやエレクトロニクス,ファストフードなど多岐にわっている。

 インターネット/ソフトウエア分野で最も高い評価を得たのは米Google(55点)で,米Microsoft(38点)や米Yahoo!(37点)がこれに続いた。評価が低かったのは,米Amazon.com(5点)と米eBay(5点)。

 業種別で最も高い評価だったのはエレクトロニクス分野で,平均点は56点だった。同業種で最下位のAppleは,不十分な情報開示,温室効果ガスの排出削減目標を定めなかったことなどが低い評価につながったという。なお調査対象の56社で最も評価が高かったのは米Nikeで,82点を獲得した。

[発表資料へ]