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LAPLINK ASP 2
LAPLINK ASP 2
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 インターコムは,コールセンター業務やサービスデスク業務のような遠隔サポート・サービス向けの基盤システムを,年間契約のSaaS/ASP形式で利用可能としたサービス「LAPLINK ASP 2」を,2008年6月27日に開始する。現行版「LAPLINK ASP」の新版にあたる。税込価格は,サポート担当者の同時セッション数で1ライセンス21万円。販売目標は,初年度1億円。

 LAPLINK ASP 2は,遠隔サポート・アプリケーションのSaaS/ASP版である。ユーザー企業のサポート担当者と,ユーザー企業に対して遠隔サポートを望む不特定多数の顧客とを結び付ける。サポート担当者と顧客はともに,Webブラウザ上で稼働するActiveXのアプリケーションを利用し,LAPLINK ASP 2を介して通信し合う。両者のActiveXプログラムが通信し合うことで,チャットやファイル転送のほか,サポート担当者が顧客のWindows画面を遠隔操作するといった保守作業が可能になる。

 新版では,通信の方法を改善し,導入を容易にした。具体的には,サポート担当者と顧客との通信をLAPLINK ASP2が仲介するようにした。サポート担当者側では,LAPLINK ASP2に対してWebアクセスできさえすれば,LAPLINK ASP2を利用できる。顧客がWebブラウザで明示的にLAPLINK SAP2にWebアクセスするのと同様に,サポート担当者もまた明示的にLAPLINK ASP2にWebアクセスする。この両者の通信をLAPLINK ASP2が仲介する。

 以前のバージョンでは,LAPLINK ASPが顧客とサポート担当者とをマッチングさせるものの,マッチングが完了した後は,顧客からサポート担当者のグローバルIPアドレスに対して直接セッションを張るP2P型の仕組みを採用していた。このため,サポート担当者側にはインバウンド(内向き)の通信が発生してしまい,ファイアウォールに穴を開けるといった必要が生じていた。

 動作を保証する稼働環境は,サポート担当者と顧客ともに,Internet Explorer 6.0以降。