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 米携帯電話事業者のSprint Nextelは米国時間2008年5月12日,2008年第1四半期の決算を発表した。売上高は93億ドルで,前年同期の101億ドルから8%減少した。純損失は5億500万ドル(希薄化後の1株当たり損失は0.18ドル)で,前年同期の純損失2億1100万ドル(同0.07ドル)から赤字が拡大した。

 事業別にみると,無線事業の売上高は80億ドルで,前年同期の87億ドルから9%減少。調整後の営業損失は2億5300万ドルで,前年同期の営業利益2億5300万ドルから大幅に悪化した。有線事業の売上高は16億3000万ドルで,前年同期の16億ドルから2%増加。調整後の営業利益は1億5600万ドルで,前年同期の7800万ドルから倍増させている。

 無線サービス加入者数は当期に109万人減少し,第1四半期末時点の加入者総数は5280万人となった。

 なお,Sprint Nextelは5月7日,同社WiMAX事業をスピンオフして,米Clearwireと合弁会社を設立すると発表している(関連記事:SprintとClearwireがモバイルWiMAX事業の合弁設立へ,IntelやGoogleなどが出資)。

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