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写真●「X02HT」上で動作している「Avaya oneX Mobile for Windows Mobile 6」
写真●「X02HT」上で動作している「Avaya oneX Mobile for Windows Mobile 6」
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 日本アバイアは2008年5月20日,携帯電話機を企業の内線端末として扱える携帯電話用アプリケーション「Avaya one-X Mobile」のWindows Mobile 6対応バージョンを発表した(写真)。同日から出荷を開始する。対応機種はソフトバンクモバイルの「X02HT」。今後機種を拡大していく予定という。アプリケーションのライセンス価格は,1ユーザー当たり66米ドルから。

 Avaya one-X Mobileは携帯電話から通話する際に,オフィスの同社製IP-PBX経由の発着信とするアプリケーション。固定電話にかかってきた電話を携帯電話で着信したり,携帯電話から固定電話の番号を使って相手に発信することできる。企業内で「ワン・ナンバー」「ワンフォン」環境を実現できる。

 これまでノキア・ジャパン「Nokia E61」やソフトバンクモバイル「X01NK」で利用できるシンビアンOS(Series 60)搭載機向けのAvaya one-X Mobileを用意していたが(関連記事),新たにWindow Mobile対応のアプリケーションを追加した。

 Windows Mobile対応バージョンでは,シンビアンOS対応バージョンでサポートしていた無線LAN経由のVoIP(voice over IP)機能を省いた。X02HTと社内のIP-PBX間は,固定と携帯間の通話を24時間無料にするソフトバンクの「ホワイトライン24」(関連記事)を使う。「ホワイトライン24を組み合わせることで,無線LANのVoIP環境を使わなくてもコストメリットを出しやすくなった。オフィス内に無線LANインフラを構築しなくてよい利点もある」(日本アバイア ソリューションマーケティング部の橋村信輝ソリューションマーケティングマネージャ)。

 同社としては,無線LANインフラ使うシンビアンOS対応のAvaya one-X Mobileに加えて,より導入ハードルが低い今回のソリューションを訴求し,ユーザーを拡大していきたいとしている。