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 Webマーケティングを手がけるエクスポート・ジャパン(本社:大阪府大阪市,社長:高岡謙二氏,以下EXJ)は2008年5月21日,オンラインコンテンツの配信事業を手がけるアカマイ(本社:東京都港区,社長:小俣修一氏)と提携し,企業が海外向けにWebサービスを構築する際の支援サービスを同日から提供すると発表した(発表資料)。

 日本企業が海外向けのWebサービスを展開する際,「国内向けのサービスをただ翻訳しただけでは不十分」(EXJの高岡社長)という。国内向けのWebデザインやコンテンツを単純に流用すると,通信事情の異なる海外からアクセスした際にサービスの応答に時間がかかることが多い。また地域によって人気のある検索エンジンが異なるため,SEO対策(検索エンジン対策)などが不十分だとその地域で実際に利用されている検索エンジンで検索結果の上位に表示されないこともあるという。

 今回提供する支援サービスは,コンテンツ配信に強みを持つアカマイがWebサービスの高速化と地域別のコンテンツ制御を担当し,マーケティングに強いEXJが多言語コンテンツの制作やグローバルなSEO対策を行うことで,国際的なビジネスに通用するWebサービスの構築を,制作から配信まで支援する。

 両社はサービスの開始に当たり5月21日から6月30日までの間,企業の海外向けWebサービスの現状を分析する「Webグローバル・プレゼンス診断」を無償で実施する。診断では世界40都市からWebサービスにアクセスした場合の応答時間や,各地域で人気のある検索サイト内での各サービスの検索結果を競合サービスと比較する。Webサービスの位置づけを定量的に診断し,改善が必要な部分を提案する。