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●内田洋行の新川オフィス内に設置されたSecond Life専用の大型の液晶モニター
●内田洋行の新川オフィス内に設置されたSecond Life専用の大型の液晶モニター
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 内田洋行は2008年5月30日、米リンデン・ラボが運営する、3次元仮想空間サービス「Second Life」内で、3次元仮想空間を教育に利用する研究を開始したと発表した。同社は今後、Second Lifeを活用したビジネスのコンサルティングやコンテンツ制作を手掛けるという。

 内田洋行は保有するSecond Life内の土地(SIM)の一部を教育関係者向けに無償提供する。教育関係者は、SIMを子供たちが学習に興味を持つような3次元仮想空間のコンテンツの制作・研究をする場として自由に利用できる。コンテンツの制作・研究をする上で、Second Lifeの利用方法などについては同社がサポートする。参加者は同社が運営する、教員や保護者のコミュニティサイト「学びの場.com」の会員から募集する。学びの場.comの会員数は約5万人。

 教育利用するコンテンツの具体例として「歴史の流れを、3次元仮想空間内でロールプレイングゲーム形式にして体験してもらう」(内田洋行のマーケティング本部 CRM推進室 コンテンツプロデューサーの高橋祐人氏)ことなどを想定している。

 また、制作したコンテンツの実証実験の場として、東京都中央区にある同社の新川オフィス内にSecond Lifeの利用に適した仕様のパソコンや大型の液晶モニターを用意した部屋を提供する。この部屋は、事前に同社に問い合わせをすれば無料で利用できる。

■関連情報
内田洋行のWebサイト http://www.uchida.co.jp/
学びの場.com http://www.manabinoba.com/