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 デジオンは2008年6月3日,Marlin IPTV-ES に対応したパソコン用プレーヤーソフト「LISMO Video Player」の開発およびKDDIへの提供と,Marlin IPTV-ES 対応パソコン用プレーヤーソフトとして日本で初めて商用サービス「LISMO Video」で利用が始まったことを発表した(発表資料)。

 Marlin IPTV-ES は,家電機器やマルチメディアサービスのためのDRM方式で,米Intertrust Technologiesや松下電器産業,オランダRoyal Philips Electronics,韓国Samsung Electronics,ソニーの5社により設立されたMarlin Developer Community(MDC)によって仕様が定められた。国内では,例えばアクトビラやひかりTVのサービスで利用されており,テレビやセットトップボックスへの実装は始まっていた。今回は,Marlin IPTV-ESのパソコンへの展開が始まったことになる。

 デジオンはMarlin IPTV-ES向けSDKを開発しており,今回はそのパソコン用SDKを利用してKDDIの提供する統合PCソフト「LISMO Port」向けに開発を行った。またデジオンでは、Marlin DRM用のアクティベーション・サーバーサービスも提供しており,LISMO PortおよびLISMO Video Playerをインストールしたパソコンにおいてストリーミング再生に必要なMarlin DRMキーの設定はデジオンのサーバーで行なうという。

 なお,デジオンでは今回の開発プロジェクトを含めて,Marlin-IPTV ES対応パソコン用プレーヤーソフト製品の3年間の出荷を1000万コピーと見込んでいる。

・KDDIの「LISMO Video」に関連する発表はこちら