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SSDのデモの様子
SSDのデモの様子
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 米Intel Corp.は,同社として初めて,Serial ATA(SATA)インタフェースに対応したNANDフラッシュ・メモリ搭載SSD(solid state drive)の動作デモを公開した。自社製のMLC(多値)型NANDフラッシュとフラッシュの制御ICを搭載している。サイズは2.5インチで,容量は32G~160Gバイトとしている。「読み出し速度が250Mバイト/秒と他社製品と比較しても高速なのが特徴。なお,書き込み速度は50Mバイト/秒である」(Intel社の説明員)としている。

 会場では容量が80Gバイトの同SSDをノート・パソコンに搭載し,HDDとの速度比較のデモを見せている。具体的には,それぞれCドライブとDドライブにパーティションを切ったSSDとHDDで,Cドライブにある「iTunes」(Apple社製)と「Picasa」(Google社製)のファイルをDドライブにコピーするのにかかる時間を計測している。コピーするファイルの容量は合計680Mバイトである。結果は,SSDが26秒で作業が終了したのに対し,120GバイトのSATA対応HDDは約120秒を要した。

 なお,今回デモしているSSDの寿命については,「正式発表前なのでまだデータを公表できない」(Intel社の説明員)としている。